試験的漆教室

水曜日クラスの午後の部の時間帯で、試験的漆教室を始めました。

さて、何が試験的かといいますと。

できないかもしれないことだけど、こちら側の伝えたい気持ちを優先で行う教室です。

面倒だけどこっちのほうが、伝えていて楽しいだろうな、作っていて楽しいだろうなという判断で進めます。

方向性、制作条件などは、参加者皆さんと相談しながら決めていきます。

といった、教室として成り立つかもわからない試験的な教室です。


意味がわかりませんよね?


ただいま満席です。今年度の募集はしておりません。


〇水曜日のクラス

4月18日・5月16日・6月20日・7月4日・8月1日・

9月5日・10月3日・11月21日・12月19日・1月30日

〇14:30~17:30まで



前期のクラスの講座内容は。

ロクロ加工での器のデザインを考えるところから、簡易的な仕上げの方法を行います。

受講生の方がデザインしたものを、宮下が形に起こし、仕上げ方をお伝えします。

有りものの形にただ漆を塗るより、楽しいだろうと。


後期のクラスの講座内容は。

手持ちの器に合わせたスプーンの成形と、仕上げ方法を行います。

家にある器の形に、スプーンの形があったほうがいいですよね。


内容云々は「研究室ページ」で不定期に報告させていただこうと思いますので、

どうぞ不定期にご覧ください。


今後の募集に関しては来年2月以降お伝え致します。