宮下智吉 漆の器


2024年の展示予定

 

11月              京都 ババグーリ

12月              三春   in-kyo

12月     青山


詳細はまた近くなりましたらお知らせいたします。

お知らせ

ただいま展示開催中です。



神楽坂の路地裏でお待ちしております。

鯉のぼりを目指してお出かけください。


宮下智吉 漆の器展

5月2日(木)〜7日(火)

11時〜19時(7日は17時まで)

終日在廊

一水寮 悠庵

柿の木荘 つくも庵

東京都新宿区横寺町31


慣れ親しんだ神楽坂。

アユミギャラリーではなく、

神楽坂一水寮 悠庵

向かいの

柿の木荘 つくも庵


5月の展示に向けて準備中

山の桜はまだ咲いていないけれど、季節を先取りこいのぼり


宮下智吉 漆の器 展 

 5月2日〜7日 一水寮 悠庵 (東京 神楽坂) 

 11時〜19時まで(7日は17時まで)


山の壇香梅がようやく咲いた。

甘くふうわりとした山の春の香り

昨年の夏至での展示に引き続き、

写真家の高木由利子さんの展示  
カオスコスモス ー桜ー
表参道GYRE GALLERY 

の額装をお手伝いさせていただきました。

2024年3月1日〜4月29日まで


額は写真を入れるための器と捉える

偶然と必然のバランス

違和感に気づいて質感を直す行為を繰り返す

違和感がない質にするためのエッジの造り込み


そもそも写真が存在感も大きく、何もしなくてもかっこうがよいので、

美味しい旬の野菜と同じように、故意に色々しないようにする。

漆で覆うことでさらに愛おしいものになるように。


高木さんとの共通点は、

誕生日が同じなのと、制作時に地下足袋を履くこと。

目線を気にして探って制作するよりも、

同じ目線だと信じて制作していくのが、いい方向に向かうと思っている。


たまには器の制作と違ったことをさせていただくと、

器制作にもまた精が入る。

暖かくなってきたことだし、5月の展示に向けていつもの漆の器に本腰入れる。