2018.06.29 23:42試験的漆教室 木地制作2さて、前回の木地制作の続きです。外側を挽いた木地は、型を基にして、内側を挽いていきます。轆轤に設置してあるのが、内側用の「はめ木」様々な径の違いに対応できるように、径の大きさと、深さ違いのものを小刻みに何パターンも作っておきます。
2018.06.28 16:06試験的漆教室1日目試験的漆教室今回は轆轤加工でできる器の形のデザインから考え、ふき漆と漆塗りで仕上げます。ありものの形を塗るよりも、自分の欲しい形を作って仕上げることができたらはるかに楽しいのではないか?という思い付きからの試験です。皆さんのデザインは、宮下が形に起こそうと思います。参加者一人一人...
2018.06.28 13:47角田真秀さんの料理教室フードユニットすみや。料理研究家の角田真秀さんの料理教室に、7月4日お邪魔させていただきます。 定員には達してしまい募集はしておりませんが、我が家でずっと使っている漆の器に料理を盛りつけ、漆の扱い方や盛りつけ方など、料理をしながらお話しさせていただく予定です。展示という不思議な空...
2018.06.20 15:10試験的漆教室水曜日クラスの午後の部の時間帯で、試験的漆教室を始めました。さて、何が試験的かといいますと。できないかもしれないことだけど、こちら側の伝えたい気持ちを優先で行う教室です。面倒だけどこっちのほうが、伝えていて楽しいだろうな、作っていて楽しいだろうなという判断で進めます。方向性、制作...
2018.06.14 09:59作る場所大学を卒業してから10年が経つ。当時住んでいた家の近くに工房を借り、轆轤を挽いて、木を削って。秘密基地のようなサイズの工房は、さすがに手狭になってきて、そろそろ引っ越しをする時期だろうと、移動先を探している。つくるものは、今の生活環境と、今の制作環境の延長でしかない。不自然な感じ...